kemioについて語ろうと思ったらレンタルなんもしない人について考えてた。
レンタルなんもしない人の本を買った。
〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。: スペックゼロでお金と仕事と人間関係をめぐって考えたこと
- 作者: レンタルなんもしない人
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2019/05/21
- メディア: 単行本
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気持ち的にしんどいことがあって、どうにか気持ちを紛らわせたくてkemioの本を買おうと思った。我らがけみお君ならきっと私をあげみざわにしてくれるだろうと。
まぁ買ったんだけど、同じコーナーに並んでたレンタルなんもしない人さんの本と目があっちゃったんだ。Twitterで話題になってるくらいしか知らなかったけど、ちょっと気になってけみおと道連れにした。
軽い気持ちで買ったけど、結構おもしろくて、結局本命のけみおの本より読み進めてる。あ、いやけみおの本も読んでるしベッドの横に置いてるしウチらは永遠に共に人生をランウェイじゃん?だからね?
話は戻って、『なんもしない』ということがこれほど需要がある今の日本(世界)がおもしろい。本の内容は今までどんな人がどんな理由でレンタルしたかってことを紹介してるんだけど、そこから人の感情とか、生きづらさとかを紐解いて行く感じがオラオラ系ビジネス書をばっかり読んでる私には押し付けがましくなく、スッと入ってきた。
レンタルした人のなかで、話し相手がほしいとかは想像の範疇だったけど「作業をサボらないために一緒にいてほしい」とか「マラソンでゴールの前に立って待っていてほしい」というレンタルの形は意外でおもしろかった。
レンタルさんは別になんもしないので作業をサボってることに関して口出しはしない。お願いした人もそれを承知のうえだ。でも「ただそこにいる」というだけで集中しないと、という気持ちになるのはなんだかわかる。マラソンのゴール前で待つというのも、しんどい・諦めようかなと思いかけたとき「あ、でもレンタルさんがいるじゃん」という小さなきっかけで足を前に踏み出せるんだろう。
自分もジム通いをしているけど、どうしても仕事帰りに行く気になれないときがある。そんな時に無駄に隣の席の人(Aさん)に「今日、ジム行きます。Aさんに誓って行きます」となぜか宣言する。別にAさんもふーん、そうですか、ってめちゃくちゃ冷たいし守れなかったとしてもなんのお咎めもないんだけど。実際この宣言のおかげ?でジムに行けたし、「今日は有酸素運動もやります!」ってついでに宣言した手前、サボりそうになったけど「いや、でも宣言したし。明日堂々と報告したい!」とその小さな動機がモチベーションになった。
普通に健康な人間なんてほんとは自分の中で解決・行動できるんだけど、やることが腐るほどあって選ぶだけでも疲れちゃうこのご時世なら、レンタルさんが言い表した「触媒」という存在は日常のなかでちょっと必要とされてるのかもしれない。
よい加湿器を買って乾燥を乗り切る
引っ越してから部屋を綺麗に保てるようになった。
最初は掃除をするだけだったけど、いいライトを買ったり、いいハンガー買ったり、家具にお金をかけるようになってきた。
そして今日、ずーっと欲しかった加湿器を購入。
食べるのは早いが、買い物には時間がかかるわたし。2時間くらい悩んだ。
時計作ってる企業がなぜ加湿器出してるのか気になる・・・
【いいところ】
・シンプルなデザイン
・運転モードが3段階
・稼働時間が最大20時間
・抗菌剤入りで清潔に加湿
・アロマポケット付きで、アロマも楽しめる
【きになるところ】
・ちょっとだけ稼働音がする
お値段6,900円+税
卓上加湿器の中では多分一番高かった。加湿器なんて2,000円前後でも手に入るんだけど、色々とこだわりがあって一番合致するのがコレだった。
わたしが求めたポイントは
①コンパクトである(出来れば丸い形より縦長いもの)
▶︎「いつでも夜逃げできる状態で」というモットーで買い物してます。持ち物は少なく、小さく。しかも加湿器って1年の半分しか使用しないので、それ以外は収納されると考えるとしまいやすいものが欲しい。
②デザインがいい
▶︎やっぱり部屋に置くなら炊飯器みたいな加湿器はテンションが下がるので・・・
③ちゃんと加湿できる(稼働時間6時間以上)
▶︎ミニマムさを重視すると、性能が落ちる。小さいと3〜4時間程度しか稼働しない上に、加湿量が少なすぎて気休め程度にしかならないものあった。わたしは寝起きの喉の乾燥をどうにかしたいので、出来れば6時間以上稼働できるものがいい。
④水がこぼれづらい
▶︎ロフトのディスプレイの中には水がポタポタ漏れてるものや、ちょっと蓋をずらすだけで簡単に蓋が取れてしまうものもあって、これを部屋でやらかしたら大惨事だな・・・と。
当初、予算としては3,000円くらいで買えるっしょ!と思ったら倍以上した。でも、なんでも妥協して安いものを買っても結局満足できないことが多かったので、後悔のない買い物がしたかった!まさか自分が加湿器に7,000円かけるとは・・・
購入前にはあまりこだわらなかったアロマ機能もついてたので、アロマオイルも買っちゃった。
底の部分に小さなアロマポケットが付いてます。
取り出すと中にスポンジが入っていて、アロマをここに染み込ませるらしい。
付属品で2つ付いてて、使い捨てなのか!?と思ったら、洗って何度も使えるそう。よかった。
水が通る部分にちゃんと抗菌剤入ってた。降るとシャカシャします。
ネットでレビューやらを見ると、カビが生えたとかいう情報もあって衛生面やメンテナンスの方も考慮しなきゃいかんのかー!と悩みは増えたけど、これで解消される。
(※それでもお水は毎日換えないといけないし、3日に一度は清掃するよう説明書には記載がある)
洒落てるやん。
右にアロマがあるんですが、他のメーカーの専用だったのを知らずに買ってしまった・・・
アロマを入れるとうっとおしくない程度にほのかに香ります。スイートオレンジってのを買いました。
ちなみに右のアクセサリースタンド(?)は3COINSで買いました。これで300円、ありがとうスリコさま。
アマゾンで最初は購入しようと思ったけど、実際見て見ないとわからない点が結構あって、足を運んだ甲斐がありました。Amazonのレビューはサクラばっかりで信用できないし、説明文が不自然な日本語のものが多いし、何より、実際に見ないと自分でも考慮してない点も発見できてよかった。
アマゾン大好き人間だけど、お店で買うっていうメリットを大いに今回発見できた。
ポーレックスのコーヒーミルを買った
ついに買った。
わーい。
コーヒーを家でドリップするときに、
ミルがないのでお店で購入時に挽いてもらってました。
そうするとどうしても酸化してして美味しくなくなっちゃう。
100gでも一人暮らしだとなかな減らない。
ミルが欲しいなぁと前々から思ってたんだけど、
YouTubeでポーレックスの紹介動画見てたらもう3日くらいずっと頭から離れなくて、購入に至った。
ミニマルでシンプルな見た目がいい。
動画でも見てたけど、実際手元でみると本当に小さい。片手に収まるくらい。
これならちょっとした旅行にも連れて行けそう。
早速お豆を投入。
手から伝わる振動が心地よい。
女性の私でもそこまで力は要らないです。でもちょっと疲れるかも。
だいたい30秒くらいで挽き終わった。
ん?ちょっと粗かった…
電動ミルみたいにメモリや数値で粗さを調節出来ないので、
その辺は慣れと感覚かもしれない。
ドリップしてみると、ちゃんとお湯を通したときに粉が膨らんで感動した。(新鮮な証拠)
そして味が!美味しい!!
豆は池袋にあるCOFFEE VALLEY っていうお店のグァテマラなんだけど、
ちゃんとお店で飲んだ時と同じ味がする!
いつも豆を買ってもなぁんかお店で飲んだ時と違うなぁって思ってたんだけど、
原因はやっぱり豆の状態が大きかったのかも。
お供に蒸しケーキも作ってみた。
サツマイモ入り。
こちらも初めて作ったみたんだけど、以外と簡単。甘さ控えめで美味しい。
火賀くんにときめきながらコーヒーをおかわりした。
3連休のど真ん中、暑いので家でゆっくり時間を贅沢に使って過ごした。
うーん明日は何しよう。
ワイヤレストラックボールのマウスを初心者が買ってみたら捗りまくった
職場のマウスが有線なうえ、マウスパッドが支給されず各自購入ということなので、アマゾンで検索して評価が良さそうなのを買ってみた。
初めてのマウス購入なので初心者意見だけど、かなーーーり買ってよかった。ここ最近の購入品ベスト。いくつか特徴を取り上げて気づいたことを書きます。
【トラックボール型】
場所を選ばないしいちいちマウスを動かさなくていいので楽すぎる。リラックスしてるときは膝の上に置いて机の下でマウスを使っているので、ハタから見たら仕事してないようにしか見えない。
最初はレビュー通りトラックボールで動かすことに慣れなかったけど、どんな人でも1〜2日で使いこなせそう。
ちょっと気になった点は、感度が良すぎて細かいポインターの操作が難しい。とゅるとゅるすぎぃ!
【電池式】
ちょっと面倒くさいかなぁと思ったけど18ヶ月持つらしいので、電池交換が億劫という煩わしさはそんなに頻繁にないかと。ただ、忘れた頃に動かなくなりそう…。
【ワイヤレスだけど接続簡単】
だいたいワイヤレスは最初に接続がなかなか上手くできなくてイライラするんだけど、これは一瞬で出来て感動した。Unyfyingレシーバーをパソコンに挿すだけ。ちっちゃいから無くさないようにね!
【戻る/進むボタン】
他の機能と比べたら地味だけどかなり便利。ポインターを動かさずに素早く移動できる。
もともとマウスパッドとリストレストを買う予定だったんだけど、これさえあれば必要ないのでコスパ的にも正解だったかな?
見た目もカッコよくてテンションあがるぜ。
この光沢感…!
MacBook勢いで買った勢いがありすぎて色々買った
最近購入したものが多いのでまとめてみた。
MacBook Pro(整備品)
いつか買おうと思っていたMacBook。いつか買おうと思って早数年、そのいつかはこのままだと一生来ないと思い、思い切って購入。しかしクソフリーターには高いのでApple公式の整備品を買ってみた。中古だけどほぼ新品同様で今のところ不便に感じたことはない。ここ最近で最も高額な買い物。
極上 ブルーライトカット 超高精細アンチグレア 液晶保護フィルム 国内正規品 メーカー30日保証付 Agrado
wraplus for MacBook Pro 13 インチ [サーモンピンク] スキンシール (2016 ~ 最新モデル)
wraplus for MacBook Pro 13 インチ [サーモンピンク] スキンシール (2016 ~ 最新モデル)
- 出版社/メーカー: Digital Coconuts
- メディア: エレクトロニクス
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MacBookを使用していると指紋が気になりはじめ、しかも大雑把な性格の自分はすぐに傷をつけてしまうだろうと本体カバーを買うことにした。せっかく軽量薄型なMacBookの強みを殺したくないのでシールタイプで。
こちらは厚さ0.2ミリで軽さや薄さを損なうことがないし、カラー展開も豊富なので自分好みにできてより愛着が湧いて、良き。
私はブルーが好きだけどちょっと主張が強すぎるのでサーモンピンクにしてみた。淡いピンクで目立ちすぎず適度にオシャレで、良き。スタバで広げたくなる。
ただ、シールを貼るのがめちゃめちゃ難しくて、何度やってもズレたり、気泡ができたりとかなり体力と精神力を消耗した笑
wraplus公式の貼り方動画を見たけど、こんなに手際よく出来るならそもそもこの動画を見ないのでは…
なんやこれ・・・と思ったけど、自分以外の人も貼るのに苦労してるみたい。↓
MacBookにwraplusのスキンシール貼ったけど、不器用な人は絶対に買ってはいけないものだと思う。 - iggy.tokyo
NUARL NT01 完全ワイヤレスイヤホン
NUARL Bluetooth5 完全ワイヤレスイヤホン NT01:左右分離型 5時間再生 重さ5g 高音質HDSS IPX4耐水 自動再接続 マイク付 マットブラック NT01-MB
- 出版社/メーカー: NUARL
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
人からもらったワイヤレスイヤホンを速攻で無くし、この購買意欲の波に乗って購入。
完全ワイヤレスに憧れヨドバシに行って店員さんにオススメされたもの。
ただかっこいいから、という理由のみで初めて使ってみた感想。後日、購入から数週間後に無くしたイヤホンが見つかってなんとも言えない気持ちになりました。
【メリット】
・もちろんコードがないのでラク
・軽くて耳も疲れない
・簡単にペアリングできる
・コンパクトで持ち運びしやすい
【デメリット】
・油断するとすぐ落とす
・軽くて小さい分、紛失しやすい
・周辺環境によっては音がしょっちゅう途切れる(本当にこれやだ)
勝って次の日にポロって駅のホームで落としたときは「あ、これわたし絶対5日失くすわ」と気づき(遅い)、以降なるべく専用のケースにちゃんとしまうようにしている。
それと、音が途切れる問題。最初あまりにも多発するので不良品だ!と頭に来たけど、ワイヤレスユーザーの友人に「あ、それ普通だよ〜」みたいなノリで言われた。そうなの?どうなの?電源を一度落としたりすると調子が良くなるけど、片耳だけ聞こえなくなったりしてかなりイライラする・・・
Google Home Mini
イヤホンを買った際に、ヨドバシのキャンペーンで1万円以上のお買い上げでgoogle home miniが半額の3240円で購入出来るらしく、まぁいいおもちゃかなと買ってみた。
最初は家族も大興奮でしょっちゅう話しかけていたけど、しばらくするとみんな飽き始め、今じゃ天気とラジオを聞くときしか使ってない。ごめんねGoogle Homeちゃん…
引っ越しした際には連れて行きます。
異常2018年前期の購入品でした。
電子書籍買ってみた
人生で初めて電子書籍を買った。
「なんとなく抵抗がある」という理由で今まで購入したことがなかった。そのなんとなくっていうのは
形のないものにお金を払うことに抵抗がある。
目が悪くなりそう。
紙じゃないど進捗具合が分からなくて途中で読むのをやめそう。
とかそんな理由だったけど、そもそも本は中身に価値があるものだし本だと場所を取る。目はもうすでに悪いし、最後の理由なんて対したことでもないじゃないか。
意を決してKindleで『没頭力』という本を買ってみた。
内容はまた別の機会として
電子書籍、めちゃくちゃ良かった。
どうして今まで手を出してこなかったのか過去の自分に説教したくなるほど便利。
- ワンクリックで購入できる
- 目次から一気にそのページに飛べる
- 途中で読み終えてもすぐそのページから読み始められる
- ロケーション表示で進捗具合がパーセンテージで分かる
- 気になったところはマーカーを引ける。メモも書ける。
- 辞書、Wikipedia、翻訳ページにすぐ飛べる。
特に本に書き込むことに抵抗がある私にとってマーカー機能はありがたい。めちゃめちゃ線引いちゃう。真っ赤。ここから読書が楽しくなってどんどん本を読むようになった。
こりゃ素晴らしい!と友達に勧めてみると結構私の周りの人間は抵抗があるようで、うーんと渋い顔をされる。挙句「あの紙の手触りとか匂いとかが好きなんだよね」言われる。いやいやあなたそこまで読書家でもないのに何気取ってんだよ、と喉まで出かかって「まぁその気持ちわかるけどねー」と言っておいた。
既卒クソフリーター実家暮らし、正社員になるよ。
大学を卒業してから2年間カフェでアルバイトをしていたがついに、来月から転職して新しい会社で働く。正確に言えば6月1日から正社員雇用なのだが、訳あって5月中はカフェのバイトを続けつつ、アルバイト契約として二足草鞋でいくことになった。
働くことになった会社はとても良い雰囲気で、オフィスは綺麗だし休日はしっかりあるし残業はないし事務職にしては給与はいい。くだらないことだけど、勤務地は港区に位置しており、神奈川の末端の実家から出たことがない私にとって「港区OL」というステータスにちょっと浮ついている。
しかし、入社3日前にしてワクワク感より不安のゲージが上昇してきた。
私は「まともにはたらく」ということに何度も挫折してきた。
一番初めは新卒で内定をいただいた会社。当時、メーカー?商社?何それ?というほど就活に興味がなかった私は何も考えずに「接客にしか興味ない!」と思い、飲食店を運営する会社に入社した。飲食店と言っても、客単価数万円の料亭で、社会的地位の高い方々が多く来客するお店だった。テレビでよくみる某アナウンサーや、有名な会社の社長なんかも来てた。
しかし内定後、とんでもないブラック企業ということが判明し、卒業2ヶ月前に内定辞退。ちなみに同期全員辞退した。今ではネットで会社名を検索を検索すると文春にも取り上げられているほどの真っ黒な会社である。
幼気な新卒がいきなりこんな試練にぶつかる。新卒ブランドがなくなったらもうまともな会社に入れない。卒業ギリギリのこの時期に募集してる会社なんてまともなところはない。そんな狭い世界しかその時は見えていなかったので、「人生終了」の文字が目の前にバーン!!何よりももう「会社」が信用できなくなってしまった。
もういいや、好きなことしよう。
ずっと夢だった日本語教師を目指すことにした。じゃあ最初からやればいいじゃんということなのだが、大学で勉強しているときから「日本語教師は食っていけない」と言われていた。(実際はそんなことないのですが)そっかーじゃあいつかやるかぁと「夢」のままにしていた。けど、もう私には何もないしよくない?開き直って1から勉強して講師を目指した。1年間の資格取得講座に通った。学費は60万くらいで、教材は高いので全部中古で購入した。全部自分で払うため、並行してカフェのバイトを始めた。そして1年後、講座を修了し、都内の日本語学校で非常勤講師として働くことに。それだけじゃ稼ぎが少ないので、変わらずカフェのバイトを続けていた。
そこの学校はとってもいい学校だった。学生もとても勉強熱心だし、教務の上司も経験や知識を惜しみなく私たちに提供してくれた。今でもここで働けたことは私の人生や価値観に大きく影響を与えてくれたと思う。
しかし、ここでも私は4ヶ月で退職。原因は簡潔にいうとストレスと失恋(笑)(今思うと面白い話なのでいつか書きたい)
精神的にも体力的にもしんどくなり、人生で初めてうつ状態を経験した。それまで「鬱は甘えww」という考えの一人だったけど、まじで辛いぜ。ほんとベッドから動けないよ。真夏にも関わらずお風呂4日入らなかった時期もあったし、歯磨きもできない。一日中一歩も動けない。そして襲いかかる虚無感。これが一番辛かったかも。もうあらゆる日常生活の行動に膨大なエネルギーを使わなきゃいけないほどコスパ悪くなる。そのくせ不眠不食だからエネルギーもなくなるという負のサイクル。
まぁその後なんやかんや元気になり、カフェのバイトは復帰させてもらい1月くらいに「そろそろ就活するかー」と思って活動を始めた。結果4ヶ月もかかってしまったが、最後は一次面接で面接官に気に入られその場で即内定で内定通知書をもらった。あんなに悪戦苦闘してたのが嘘みたいな終わり方。
これにて既卒クソフリーター実家暮らし(24)のから港区キラキラ(希望)OL(25)にジョブチェンジ。まぁまぁ失敗続きな人生だったので、その思い出がジワジワと不安を煽ってくる。また数ヶ月で折れてしまうんじゃないか…。会社の人と仲良くなれないんじゃないか…。そんなことばっかり考える。