電子書籍買ってみた

人生で初めて電子書籍を買った。

「なんとなく抵抗がある」という理由で今まで購入したことがなかった。そのなんとなくっていうのは

 

形のないものにお金を払うことに抵抗がある。

目が悪くなりそう。

紙じゃないど進捗具合が分からなくて途中で読むのをやめそう。

 

とかそんな理由だったけど、そもそも本は中身に価値があるものだし本だと場所を取る。目はもうすでに悪いし、最後の理由なんて対したことでもないじゃないか。

 

意を決してKindleで『没頭力』という本を買ってみた。

 

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

 

 

内容はまた別の機会として

電子書籍、めちゃくちゃ良かった。

どうして今まで手を出してこなかったのか過去の自分に説教したくなるほど便利。

 

  • ワンクリックで購入できる
  • 目次から一気にそのページに飛べる
  • 途中で読み終えてもすぐそのページから読み始められる
  • ロケーション表示で進捗具合がパーセンテージで分かる
  • 気になったところはマーカーを引ける。メモも書ける。
  • 辞書、Wikipedia、翻訳ページにすぐ飛べる。

 

特に本に書き込むことに抵抗がある私にとってマーカー機能はありがたい。めちゃめちゃ線引いちゃう。真っ赤。ここから読書が楽しくなってどんどん本を読むようになった。

 

こりゃ素晴らしい!と友達に勧めてみると結構私の周りの人間は抵抗があるようで、うーんと渋い顔をされる。挙句「あの紙の手触りとか匂いとかが好きなんだよね」言われる。いやいやあなたそこまで読書家でもないのに何気取ってんだよ、と喉まで出かかって「まぁその気持ちわかるけどねー」と言っておいた。